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![職人紹介写真[1]](images/nakayama_img1.jpg)
銅器と漆器で有名な富山県高岡市。現代の「しろがね師」を名乗る中山さんは、この地で創作活動に勤しむ金工作家だ。
もの作りの原点は、中学時代に「らくやき部」に所属して陶芸を始めたこと。その後も様々な工芸を学び、地元の銀栄堂で本格的に金工の修行を積んだ。
「高岡らしさと言う意味で、金属と漆を組み合わせた作品を作りたいという思いがあった。」
と中山さん。最初は持ち手に漆を施したお箸を作ったのだが、価格が高くなってしまうので、もっと気軽に銀を使ってもらえるよう考えた末、耳かきにたどり着いた。
![職人紹介写真[3]](images/nakayama_img2.jpg)
柄に糸を巻いて漆を重ねる
![職人紹介写真[2]](images/nakayama_img3.jpg)
銀の丸棒を耳かきの長さにカット
「箸を作った時、漆に表情をつけたかったので、和紙や麻布を貼って漆を塗っていました。
これが思ったほどの表情がでなかったので糸を巻く形にし、漆の塗り方も変えて満足の行くものになりました。」
| 1966年 | 富山県生まれ |
|---|---|
| 1985年 | 株式会社銀栄堂入社 |
| 1986年 | 高岡伝統産業青年会入会 |
| 2007年 | 株式会社銀栄堂退社 工房「しろがね屋 裕翠」開設 |
●京もの工芸品技術後継者認定
●高岡クラフトコンペ入選(2000年〜2006年)
●今立クラフトコンペ入選(2002年〜2004年)
●伝統工芸富山展 奨励賞
●日本クラフト展入選
●高岡市伝統工芸産業 優秀技能者表彰
●第8回全日本金銀創作展 関東経済産業局長賞 受賞










