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![職人紹介写真[1]](images/kotani_img1.jpg)
ソフトウェア開発会社でプログラマとして働いていた小谷さん。 冒頭の言葉は、31歳でОLから職人へ転身した小谷さんに「よく思い切って180度違う世界に飛び込みましたね。」と尋ねた時のもの。
会社の仕事も嫌いではなかったそうだが、長く続けられる仕事をしたいと考えた時、京都育ちの小谷さんが自然にひらめいたのは伝統工芸の世界。
京都伝統工芸大学校への入学、その時の講師である矢野嘉寿麿氏、麿砂樹氏との出会い、木工芸への傾倒、そして両氏の工房である矢野彫刻での内弟子としての修行の日々・・・・。
![職人紹介写真[3]](images/kotani_img2.jpg)
蓋板を彫り下げ、薄板を嵌め込む
![職人紹介写真[2]](images/kotani_img3.jpg)
レンズを中心に4枚の板を組み立てる
矢野彫刻では寺院などの建築彫刻の仕上げなどを担当し、8年に渡る研鑽を経て独立。「収入は完全出来高制で、仕事の入らない時はゼロということもありました。でも自分の関わった彫刻が文化財として後世に残ると思うと、何とも感慨深いものでした。」と当時を振り返る。
現在では注文仕事のほか、「折に触れ、見てさわって木のぬくもりを感じて欲しい。」 と日常で使える工芸品や女性のための小物などを中心に創作活動に励んでいる。
・京都木工芸協同組合青年部会員
・京都伝統工芸大学体験講習 木彫講師
・有志展びんが会代表
| 1964年 | 京都府出身 |
|---|---|
| 1996年 | システム開発会社のプログラマーを経て、京都伝統工芸大学校入学 |
| 1998年 | 同校卒業後、京指物の伝統工芸士・矢野嘉寿麿氏、矢野麿砂樹氏に師事 |
| 2006年 | 独立、工房開設 |
●京もの工芸品技術後継者認定
●京都木工芸協同組合展 京都木工芸展 理事長賞 受賞










