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![職人紹介写真[1]](images/kan_img1.jpg)
「焼き物作りは練習すれば誰にでもできます。しかし、その焼き物に自分だけの味わいを出すのは大変難しいことです。」と舘さん。感覚的なことですから、人それぞれ受け取り方は違うと思いますが、焼き物そのものに存在感があるということだろうか。
焼き物の良し悪しは、作者の感性が作品にどれだけ表現されているかで決まる。舘さんも「作り始めて10年間は、人に負けないように、形を良くしてもっと上手に作らければとの思いが強かったのだが、10年過ぎて、作品に足りない雰囲気、美しさ、味わいを求めるようになった。」とのことだ。
![職人紹介写真[3]](images/kan_img2.jpg)
作品が並ぶ
![職人紹介写真[2]](images/kan_img3.jpg)
一つ一つロクロでひく
「自分の作品に満足することはありません。作った直後は良いと思っても、半年もたつと古びた感じがします。
だからこそもっともっと良いものをという向上心を持ち続けられるのでしょう。」と自分の万古焼を探究し続ける舘さんだ。
「紫泥の急須や香炉は、見た目は地味ですが長く使っても飽きがきません。そして使うほどに光ってきれいになり、愛着も増します。ぜひ毎日使って楽しんでください。」
・本名 正信
・経済産業大臣認定 四日市萬古焼 伝統工芸士
・四日市市指定無形文化財
| 1955年 | 四日市市生まれ |
| 1973年 | 作陶の道に進む |
●萬古急須品評会 通商産業大臣賞受賞
●萬古急須品評会 知事賞受賞
●日本煎茶工芸展 入選
●萬古焼陶芸展 入賞 など受賞入選多数










