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ワイングラスを片手に!

映画監督のワイン 「ソフィア・ロゼ」で乾杯!

[2012年2月 7日]

今回は、映画『ゴッドファーザー』や
『地獄の黙示録』などの監督で知られる
フランシス・フォード・コッポラが
手掛けたワインを紹介しましょう。
 
コッポラ監督は、ワインづくりでも
並々ならぬ才能を発揮しています。
1975年にナパ・ヴァレーの歴史ある
ニーバム・エステートの一部を購入して
ワインづくりを本格的にはじめました。
もともとコッポラ監督の祖父は、
自宅の地下で自家製ワインをつくるほどのワイン好きで、
その情熱は孫のコッポラ氏にも受け継がれたというわけです。

  
▲ 「ソフィア・ロゼ2007」。
スタイリッシュなボトルとラベル。
ラズベリーやストロベリーなどの
チャーミングな香りと味わいはパーティーにも最適。

   
ワイン名の「ソフィア」とは、
コッポラ監督の娘の名前で、
いまでは映画監督としても活躍している
ソフィア・コッポラさんにちなんで命名されています。
 
父が愛娘のために最高の贈り物をしたいと思って
手掛けたワインのひとつが、
この「ソフィア・ロゼ」なのです。

 
▲やや深みのあるピンク色。
爽やかな口あたりで、飲みやすい辛口。
カボチャのサラダとの相性もぴったりです。

ソフィア・シリーズには、スパークリングもあり、
お祝いの席や大切な人への
プレゼントワインとして親しまれています。
やわらかな曲線のボトルは独特の形状で、
ディスプレイしておくだけで存在感もあります。
見る者をひきつけることにおいても、
名監督らしさのこだわりを感じますね。
 
もちろん、品質も味わいも素晴らしいワインです。
価格は2000円〜3000円前後の間ですから、
週末にゆっくりと楽しむワインとしておすすめです。

 
▲ コッポラ監督が娘のソフィアに、
結婚祝いとして贈ったワインと言われています。

 
ちなみにコッポラ監督のワインは、
2006年にワイナリー名を「ルビコン・エステート」に変え、
最高級ワインを追究しています。
 
このルビコンという名前から、
「ルビコン河を渡る」という
ことわざを思い浮かべた方もいるかもしれません。
ルビコン河はアドリア海に流れている小さな川で、
ローマ時代のユリウス・カエサルが、
上院に逆らって軍隊を南下させて境界地を超えること、
すなわち後戻りができない決断をした逸話から
生まれた格言と言っていいでしょう。
カエサルの戦略は「征服するか、死すか」のどちらか。
ルビコン河を渡ることでカエサルが不退転の決意を表したように、
コッポラ監督のワイン造りへの意気込みを
象徴している言葉でもあるのでしょう。
 
『ルビコン』という名の最上級ワインも
手掛けるコッポラ監督。このワインについては、
また別の機会に取り上げたいと思います。
 
まずは、愛情たっぷりの「ソフィア・ロゼ」を味わってください。

 
今日はここまで。 
 2012.2.6.
Text & Photo by GO.FUKUSAKI

(参考までに)
● エノテカ(「ルビコン」)
http://www.enoteca.co.jp/wn/rubicon/rubicon.html

 

 

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