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やきもの歳時記

第13回 登り窯の準備

[2011年10月31日]

 

10月28日(金)からの登り窯焼成の実習に備え

て窯道具の整備に泊り込みで行ってきました。


 まずは、窯の中で作品を並べるための板、棚板の削りから始めました。

棚板は1200度以上の高温に耐える材質で出来ていて、

一枚の重さは約5キログラムぐらいあります。

 また、焼くたびに釉薬や灰がこびりつくので毎回、メンテナンスをしなくてはなりません。

表面はディスクグラインダーで削ります。

 

削りの作業

 

 今回は80枚削りました。

削った後はアルミナという保護材を表面に塗りつけて、乾燥させて完了です。

 

 

アルミナ

 

 翌日は、窯のひび割れの補修と、窯場に入る道路のでこぼこをならす作業をして完了。

ひと口に陶芸と言いましても、作ること以外にも実にいろいろな作業が必要なものなのです。

 

 焼成中のお弁当20食も近所の旅館にお願いしたし、これで準備完了。

あとは28日からの好天を祈るだけです。

 

 

登り窯周辺の風景

 

 

 

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